Vistaがsambaを踊るとき

本日深夜、いよいよWindows Vistaが発売される。*1

PC業界久々のビッグイベント。各種メディアも踊る踊る。
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070203/etc_vistaflash.html
・・・ダンスパフォーマンスとか意味あるのだろうか?

自分は平日深夜に並ぶほど若くもない上、TechNet会員なのでVistaは入手済み。
ソフト、ドライバの対応も不十分な今、買うのは人柱だけだわな。


そのVistaだが、NASとして導入している玄箱に接続できず。
調べたところ、玄人志向のBBSでこういう記事を発見。
Vistaはネットワーク認証方式が多少変更された模様。
早速設定を変更しておく。*2

となると、sambaでも影響あるのではと思い、検索したところこちらで記述を発見。
やはりsamba2.x以前だとデフォルトでは接続できないようだ。


NASも安くなり、自分のような逸般人だけが使うものではなくなり、一般家庭でも見かけることが増えてきた。
また、企業の簡易ファイルサーバとして利用されていることも多い。
家庭にしろ企業にしろ、いずれはVistaへと移行していかなければならないわけだが、注意しておかないとハマリそうなポイント。*3


今後のことも含め、覚え書きとして残しておくことにする。

*1:正確には1/30午前0時

*2:この設定を行うことで、ネットワークのセキュリティレベルが落ちる(XPレベルまで戻る?)らしい。要注意。

*3:本当は、メーカー側でファームアップデート等の対応をしてもらえるとありがたいのだが。